有機JAS講習会終了!「無農薬」を使わない理由

先日有機JASの講習会を夫婦揃って受講しました。生産工程管理者、格付担当者としての認証を受けることにより、今後JAS規格に基づいて農産物を検査し、適合しているものへ有機JASのマーク付与、「有機」「オーガニック」表示ができるようになります。

無農薬野菜?特別栽培?

やまと農園では現在「栽培期間中農薬・化学肥料・除草剤不使用」という表示をしています。よく無農薬という言葉が使われますが、無農薬という表示は消費者に誤解を与えやすいという理由から現在表示を禁止されています。栽培時に農薬を使用していなくても、種子や土壌に農薬が使用されていることもあるからです。その代わり慣行栽培でないけれど有機栽培でもないゾーンを特別栽培として定められています。

有機オーガニック農産物とは?

講習会が終わったからすぐに有機JASを表示できるわけではありません。土づくりや種まき、植え付けの2年以上にわたって使用を禁止さらた農薬や化学肥料を使用しないこと、農業生産による環境への負荷をできる限り低減するため栽培時の生産資材等も制限があります。もちろん遺伝子組み換え技術もNG。これらのことを常に記録し、書類や実地検査で示していく必要があります。

来春に向けて

やまと農園では栽培期間中農薬、化学肥料、除草剤を一切使用していないため、JASに合わせてあれこれ変えないと!ということはないですが、今後は万が一苗を購入しないといけない時や資材の購入時に少し注意が必要になりそうです。徹底した管理と記録で春までに有機JAS取得を目指しています。